新型スーパーカブC125が9月に発売!ネオレトロな名車の予感

スーパーカブc125

先日、125ccの新型スーパーカブC125が、新型モンキーとともにアメリカ市場に投入されることが発表されました。

僕は最近カブ関連の情報を追えてなくて取り残されていたんですが、販売店さん情報によると日本国内でも2018年9月の発売が決定しているようですね!

目次

新型スーパーカブのデザイン・カラーバリエーション

スーパーカブc125

画像は北米ホンダから借りてきたので仕様が少々違うと思いますが参考にしてみてください。

デザイン的には、初代のC100を徹底的に模しているように見えますね。カラーリングも寄せてます。

一方、現行スーパーカブ50/110同様LEDライトを装備していて、キャストホイール、ディスクブレーキなどはかなり「モダン」な印象です。レトロモデルをリスペクトしつつ、新しさもアピール、といったところでしょう。

それから、これ僕の調査不足だったら申し訳ないんですけど、国内ではアメリカと同じでカラーは一種類のみのようですね。

4月にタイで予約が開始されたと言うニュースが出回ってて、あちらでは下記の通り4色展開のようなんですが……日本ではどうも発売はなさそう。個人的には水色?グレー?のやつが結構気に入ってたので、残念です。

スーパーカブC125の価格

販売価格は約40万5000円ということで、配達需要向けとは別のプレミアムモデル的な立ち位置になるんでしょうね。

ちなみに、アメリカ仕様はABS搭載で$3,599……日本国内仕様はABSなしで40万だから、なんかちょっと釈然としませんね?

スーパーカブC125のスペック

サイズが全長1910mm×全幅710mm×全高1002mmですから、現行スーパーカブ50/110の全長1860×全幅695×全高1040と比べてすこしだけ長く、広く、低いということになります。タイヤも17インチで

個人的にはそこまで気にしてないスペックですけど、北米のサイトを見るとエンジンは「124.9cc air-cooled single-cylinder four-stroke」となってますね。この排気量で空冷4ストローク単気筒なので、現行モデルでいうとGROM(グロム)と同じエンジンになるのかな? 少なくともパワー不足の心配はなさそうですね。

カブ界が盛り上がるのは嬉しい!

詳細は国内向けの正式発表を待ちたいと思いますが、気合の入った新モデル発売は嬉しいですね。正直これはかなり惹かれます。ほしい……。

で、個人的に購入を検討するかどうか?
となると……厳しいかなあ。一番は価格。「レトロ&モダンなカブ」、という意味では、現行のスーパーカブ・クロスカブがかなりいい線いってるので、低排気量が気にならない日常使いだったらそっちでいいかなあ、などとも。

カラバリも豊富ですしね。
全く役に立たない情報を書いておくと、僕はスーパーカブならグリーン、クロスカブならカーキ色のやつがほしいです。カブに関してはなぜかネイビー系は食指が伸びないんですよねえ。

ま、いずれにしても新モデル登場でカブ界が盛り返してくれれば言うことないです。業界じゃあ低排気量の二輪はもう終わりだ~なんて言われてますが、C125の発売はカブが今後も継続してカブを守っていくという決意表明にも見えます。そうなってくれると嬉しいですし、そのためにも新車を買って応援したいですね(稼がないと……)。

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